当記事のエロシーン解説には一部ネタバレを含みますのでご注意ください。
【全知、あるいは全痴。】のあらすじ
天才病弱美少女の抱いた感情、それは先生に対しての恋だった
DLsite商品ページより
先生のSな性癖を知った明〇ヒマリは、自分を先生好みになれるよう調教するよう持ち掛ける
やがて凌辱される快感を知り、快楽の虜になっていくヒマリ…
二人の恋が欲望に変化するとき、愛の光は深い快楽の海に沈む。
【全知、あるいは全痴。】は飲尿、浴尿シーンがあるエロ漫画
尿エロシーンのオススメ度:

【全知、あるいは全痴。】の飲尿、浴尿レビュー解説とレビュー
尿エロシーン一覧
- 明星ヒマリの口に放尿
1.明星ヒマリの口に放尿
先生がドSであることを知り、先生を愛している明星ヒマリは自分を調教するように勧める。順調に調教が進み先生専用の肉便器状態になったヒマリが、行為の後に先生がトイレに行こうとした際に「トイレなら目の前にある(意訳)」と言い、自らトイレになる内容。
甘々イチャラブ飲尿
このシーンに至るまでに首絞め腹パン等かなりハードなプレイをしているので倒錯しまくっているイチャラブ具合なのですが、本飲尿シーンに限ってみると非常にピュアピュアでイチャラブ感満載の飲尿シーンに仕上がっています。

飲尿がそもそも倒錯的だって? そうだよ!
非常に丁寧な飲尿描写が◎
先生がSであっても常識的な感覚を持っているため、ヒマリにSプレイをすることを抵抗していた先生。
それでも要所要所でヒマリの煽りによって結局Sプレイ手を出してしまうのと同様に、この飲尿シーンでもヒマリが小悪魔的な表情を浮かべながら自分をトイレにするように提言するところから、手皿舌突き出しでおしっこを待ち構えて、舌におしっこを受け止め、おしっこを口で含んでグチュグチュして味わって飲み込み笑顔で「ごちそうさま」と言う、素晴らしく丁寧な飲尿描写が2ページに渡り描かれ最高の一言です。

特におしっこを口に含んでのグチュグチュ、おしっこを飲み切ってゲップ等、クロハガネ先生の飲尿に対するこだわりが感じれて最高だよ!
最高に純愛で倒錯した明星ヒマリエロ漫画
プレイはハードだが根源は純愛
プレイがかなりハード目な本作。首絞め腹パンもかなりガチ目な描写(鼻血を出したり腹パンの痣もリアル)に加えて、クロハガネ先生特有の非常に細身なヒマリの身体つきの書き方も相まって、見ていて痛々しいレベルです(誉め言葉)


ヒマリが元々病弱薄幸美人感があるために、よりSMプレイの倒錯感が凄い事に
ただこのSMプレイの根本には相思相愛の純愛があり、先生の暴走によるSプレイではなく、どちらかと言えばヒマリが誘惑(誘導?)してのSMプレイで互いの想いをぶつけ合っているという、深い純愛ぶりが楽しめるエロ漫画に仕上がっています。
貴重なスレンダー枠エロ漫画
あくまで管理人の所感ですが、ロリでも貧乳でも肉感を盛る傾向が強い昨今の中でギリギリまで責めた細身を描かれた本作はスレンダー好きには貴重なエロ漫画ではないでしょうか。
アバラが明確に浮くレベルの腹部やほっそりとした手足は人を選ぶ要素ではあると思いますが、ヒマリのキャラ性や本作のSMプレイを際立たせる要素として光っており本作独自の魅力が存分に楽しめます。

凄まじいボリューム
総ページ数102ページというクロハガネ先生のヒマリへの愛を感じる凄まじいボリュームを誇る本作。先生とヒマリのピュアピュア純愛から始まり、別れ話からの先生のS嗜好の発覚、それすら受け入れるヒマリ。
そこからSMプレイに倒錯していく先生とヒマリが非常に丁寧に描かれており、100ページ超えのため定価1870円という同人誌の中ではかなり割高な設定となっていますが、その価格でも納得、いやむしろ安いと思わせてくれる程、濃厚なエロシーンの数々と高濃度の純愛な心理描写でクロハガネ先生の作品からしか得られない栄養がここにあると言わしめる神作と言えるでしょう。
読後感◎
前述の通り、根本には純愛があるため、かなりハードなプレイに関わらず安心してみていられる内容になっており、さらに本作の多幸感を味わえるラストも相まって非常に読後感が爽やかです。
そのためドSプレイは好きだけど読後感が悪いのはちょっと苦手という捻くれた嗜好の持ち主には打ってつけなエロ漫画です。

ちなみにドS好きだけど読後感が悪すぎるのは苦手なのは管理人です
【全知、あるいは全痴。】のサンプル画像

【全知、あるいは全痴。】の詳細情報
タイトル | 全知、あるいは全痴。 |
サークル/作者 | 骸骨のスペアリブ/クロハガネ |
発売日 | 2023年08月19日 |
イベント | コミックマーケット102 C102 |
ページ数 | 102ページ |
題材 | ブルーアーカイブ |
ジャンル
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